FIBA

女子日本代表は前回大会でベスト8ならず

FIBAは女子ワールドカップ2022年大会をオーストラリアで開催すると発表した。女子ワールドカップをオーストラリアで行うのは1994年大会以来で2回目となる。

FIBAのハマネ・ニアン会長は「シドニーで行われる女子バスケットボール最大のイベントをすごく楽しみにしています」とコメントをしている。

FIBAのアンドレアス・ザグリス事務局長もオーストラリア大会に期待を寄せている。「オーストラリアはバスケットボール大国であり、2018年女子ワールドカップでは2位になっています。これはシドニーにとっても、女子バスケットを促進し、レベルアップさせるための絶好の機会です。前回大会も大盛況に終わり、2022年大会ではさらなる盛り上がりを見せてくれると確信しています」

オーストラリア大会は12カ国が参加し、2022年9月から10月にかけて行い、シドニーオリンピックパークで開催を予定している。

女子日本代表は2018年のスペイン大会でベスト8進出ならず悔しい思いをした。女子日本代表は東京オリンピックでの金メダル獲得を目指しているが、オリンピックがゴールではなく、この2022年ワールドカップでも素晴らしい成績が残せるように、さらなる進化が求められる。