クリッパーズのパトリック・ベバリー、レイカーズを称えるも「レブロンをガードするのは難しくない」

クリッパーズのパトリック・ベバリー、レイカーズを称えるも「レブロンをガードするのは難しくない」

2020/03/10

パトリック・ベバリー

「これからも成長していくだけさ」

3月8日の『LA決戦』に敗れたクリッパーズのパトリック・ベバリーは、試合後に記者からレブロン・ジェームズとマッチアップする試練について聞かれたが、質問を遮るように「試練ではない」と2回繰り返した。

インタビューに応じていたベバリーの顔には明らかに悔しさがにじみ出ていた。これまでオールディフェンシブチームに2度選出されているベバリーは、記者が質問を「スイッチを強要してくるレブロンをガードする難しさについて」と言い換えると、「全然難しくないね」と即答し質問を突っぱねた。

注目されたライバル同士の戦いは、ベバリーだけでなくクリッパーズにとってもフラストレーションの溜まる試合だった。クリッパーズはレイカーズのディフェンスの前にボールを動かすことができず、チームのアシスト数はシーズンワーストの12だった。

レブロンへのディフェンスに関する質問にはまるで関心を示さなかったベバリーだが、レイカーズの戦いぶりには称賛を送った。「彼らを褒めるべきだと思う。この1試合に懸ける意気込みが感じられた。ロサンゼルスに住んでいるからレイカーズに負けるのは辛いけど、この試合のことはシャワーで流して、これからも成長していくだけさ」

ヘッドコーチのドック・リバースも「レイカーズのほうが激しくプレーしていた。試合に集中していたし、やるべきことをやっていた。勝利にふさわしいのはレイカーズだった」と素直に負けを認めた。

31得点を挙げたポール・ジョージもすでに気持ちを切り替えていた。「このリーグではどこが相手でも3連勝をするのは難しい。3試合目は負けてしまったが、もう1試合残っている。この負けを引きずることはない。相手は僕らよりも強い気持ちを持ってこの試合に臨み、そして勝った。僕らはもう1試合戦うことになっている。人生は続くんだ。落ち込んでる暇はないし、前に進むだけだ」

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