ロケッツのオーナー、ティルマン・ファーティタは優勝に自信「どこが来ても怖くない」

ロケッツのオーナー、ティルマン・ファーティタは優勝に自信「どこが来ても怖くない」

2020/02/26

ジェームズ・ハーデン

「今年のロケッツにはチャンスがある」

ロケッツのオーナー、ティルマン・ファーティタは2017年にロケッツを22億ドル(約2200億円)で買収した。ファーティタのオーナーシップの元で3シーズン目を迎えたロケッツは現在37勝20敗で西カンファレンス4位につけている。2年連続でウォリアーズにファイナルへの可能性を絶たれてしまったが、ライバル不在の今年が最大のチャンスだとオーナーは考えている。

現在のチーム状態に関してファーティタは「チームの状態はとても良い。ブザービーターで負けた試合が何試合かあったが、ロケッツは第2シードになれるはずだ。西カンファレンスのチームはどこが来ても怖くない」と、自信を深めている。

オーナーの自信を裏付けるように現在のロケッツは好調だ。センターのクリント・カペラを放出しスモールボール戦術を採用してから8勝2敗で、サイズで劣る相手に対してもディフェンスが機能している。よして何より、クリス・ポールとのトレードでサンダーから加入したラッセル・ウェストブルックがエースのジェームズ・ハーデンとうまく共存できている。

ファーティタは大型トレードが成果を上げていることに満足している。「全てが順調だ。クリスもオクラホマシティで素晴らしい活躍をしているし、双方にとって良かった。ジェームズとラッセルは同期だから言いたいことが言える。片方が『下手くそ』と言っても問題にはならない。クリスは4歳年上だ。バスケットボールの世界で4年の差はビジネスで言えば10年から15年の違いになる」

そしてファーティタは、あらためてウォリアーズが低迷している今シーズンが優勝の好機だと考えている。

「ウォリアーズに比べればレイカーズ、クリッパーズ、ナゲッツは全然怖くない。見くびっているわけではないが、今年は実力が拮抗しているから、西カンファレンスで優勝できるかもしれないし、プレーオフ第1ラウンドで負ける可能性もある。LAの2チーム、ナゲッツ、ロケッツはどこも素晴らしいチームだ。勝敗を決めるのはシュートを決めまくる絶好調の選手が出てくるかどうかだ。今年のロケッツにはチャンスがあると思う」

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