セカンドユニットでのプレーメーカーに
ピストンズとの契約バイアウト後、フリーエージェントになってクリッパーズに移籍したレジー・ジャクソンが、2月22日のキングス戦で新天地でのデビューを果たした。
パトリック・ベバリーが負傷欠場したため、先発に起用されたジャクソンは、22分30秒のプレーで8得点4アシストを記録。チームは103-112で敗れたものの、試合後に「このチームの雰囲気は最高」と語るなど、早くも新チームでの居心地の良さを実感している。
「練習でチームの絆を実感した。個性が異なる選手が集まっているのに、お互いのことをしっかり考えている。それにチームメートとのグループチャットにも入ったけど面白い。このチームは楽しいよ」
ジャクソンは、加入後に以前から友人だったポール・ジョージの自宅を訪れ、チームのプレーについて教えてもらうなど勉強熱心な選手。クリッパーズにとっても、経験豊富なポイントガードの存在は心強い。
この日はスターターだったが、主な役割はセカンドユニットでのプレーメーカーになる。ジャクソンは新天地での役割を理解した上で「僕の仕事はチームメートの負担を軽減させること」と意気込みを語った。
Welcome to the family, Reggie Jackson!@Reggie_Jackson's first bucket as a Clipper. pic.twitter.com/tCM1k5H8Xp
— LA Clippers (@LAClippers) February 22, 2020