天皇杯3次ラウンドはB1の4チームがB2勢に喰われる波乱、今日ベスト8が出揃う

2017/11/26
Bリーグ&国内
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写真=©JBA

秋田、福岡、愛媛、茨城がB1チームを撃破!

今週末に行われる第93回天皇杯3次ラウンド。昨日は全国の8会場で男子6回戦が行われた。

昨年の準優勝チーム、川崎ブレイブサンダースは平塚会場で群馬クレインサンダーズと対戦。キャプテンの篠山竜青が日本代表のオーストラリア遠征で不在となったが、代役を務めた藤井祐眞が10得点7アシストの活躍。また最後の最後で代表を外れた辻直人が4本の3ポイントシュートを含む14得点。さらには徹底したディフェンスで群馬に付け入る隙を与えずに102-51のダブルスコアで完勝した。

代表に3選手を送り出すアルバルク東京は8人での戦いを強いられたが、終始試合をコントロールしてFイーグルス名古屋に勝利。28分プレーして14得点を挙げた菊地祥平は言う。「誰がやるとかではなく全員で少しずつ補って戦うことができた。明日も勝って日本代表の3人を天皇杯で試合させたいです」

一方、B2チームがB1のチームに勝利するアップセットもあった。秋田ノーザンハピネッツは宇都直輝を欠く富山グラウジーズとの終盤までもつれる接戦を制し、今日は川崎に挑戦する。

また今夏にB3からB2に昇格したばかりのライジングゼファーフクオカは大阪エヴェッサに勝利。前半は大阪のペースだったが、後半に逆転を許している。愛媛オレンジバイキングスは三遠ネオフェニックスに、こちらも後半に逆転勝ち。32得点11リバウンドと大暴れのチェハーレス・タプスコットが勝利の立役者となった。福岡と愛媛はB2でもレベルの高い西地区で1位、2位と好調で、その勢いを天皇杯に持ち込んだ結果となった。

そして茨城ロボッツはサンロッカーズ渋谷を75-74で撃破。フルメンバーのSR渋谷に対してチャレンジ精神で挑み、40分間アグレッシブに戦いクロスゲームをモノにした。

今日は前大会王者の千葉ジェッツも初戦を迎え、横浜ビー・コルセアーズと対戦。連戦の横浜に対し疲れていないアドバンテージはあるが、富樫勇樹抜きでどう戦うかは注目だ。明日の試合を勝ち抜いた8強が、年明け1月4日から7日にさいたまスーパーアリーナで行われる『ファイナルラウンド』へと進出する。


天皇杯3次ラウンド 11月25日の結果
仙台 76 - 110 横浜
山形 74 - 97 栃木
福島 61 - 89 滋賀
秋田 85 - 83 富山
群馬 51 - 102 川崎
信州 72 - 92 新潟
茨城 75 - 74 SR渋谷
島根 63 - 71 京都
FE名古屋 71 - 84 A東京
福岡 76 - 70 大阪
奈良 52 - 77 琉球
愛媛 90 - 85 三遠
西宮 65 - 59 名古屋D
広島 59 - 68 北海道
熊本 66 - 90 三河