レブロン&カリー

名将ポポビッチの下、誰が選ばれても優勝候補に

東京オリンピックに向けた男子アメリカ代表の最終候補44名が発表された。昨夏のワールドカップには、トレーニングキャンプ開始を前にアンソニー・デイビスやジェームズ・ハーデンを皮切りに『NBAの顔』とも呼ぶべき候補選手が次々と不参加を表明。1.5軍クラスのチーム編成でも総合力の高さでは群を抜いていたはずだったが、ケミストリーの構築も思うようには行かず、準々決勝でフランスに敗れてワールドカップ3連覇を逃している。

大会のグローバルアンバサダーとして『チームUSA』の戦いぶりを見守ったコービー・ブライアントは「今は世界がアメリカに追いつこうとする時代ではない。もう肩を並べられている」と、アメリカ代表なら優勝できるという楽観論がもはや存在しないことを明言していた。

代表チームよりもNBAを優先する意識が選手の中で強くなっているのは間違いないが、オリンピックは別物であり、ワールドカップへのリベンジの思いも各選手が持っているはず。また名将グレッグ・ポポビッチも、ここで失敗するわけにはいかないと強い意欲を持って今回の代表活動に臨むはずだ。

最終候補44名はいずれもNBAオールスターに選出されてもおかしくない選手ばかり。誰が選出されるにせよ『ドリームチーム』が東京オリンピックの舞台、さいたまスーパーアリーナにやって来ることになりそうだ。

アメリカ代表 最終候補メンバー44名

バム・アデバヨ(ヒート)
ラマーカス・オルドリッジ(スパーズ)
ハリソン・バーンズ(キングス)
ブラッドリー・ビール(ウィザーズ)
デビン・ブッカー(サンズ)
マルコム・ブログドン(ペイサーズ)
ジェイレン・ブラウン(セルティックス)
ジミー・バトラー(ヒート)
マイク・コンリー(ジャズ)
ステフィン・カリー(ウォリアーズ)
アンソニー・デイビス(レイカーズ)
デマー・デローザン(スパーズ)
アンドレ・ドラモンド(キャバリアーズ)
ケビン・デュラント(ネッツ)
ポール・ジョージ(クリッパーズ)
ドレイモンド・グリーン(ウォリアーズ)
ジェームズ・ハーデン(ロケッツ)
モントレズ・ハレル(クリッパーズ)
ジョー・ハリス(ネッツ)
トビアス・ハリス(セブンティシクサーズ)
ゴードン・ヘイワード(セルティックス)
ドワイト・ハワード(レイカーズ)
ブランドン・イングラム(ペリカンズ)
カイリー・アービング(ネッツ)
レブロン・ジェームズ(レイカーズ)
カイル・クーズマ(レイカーズ)
カワイ・レナード(クリッパーズ)
デイミアン・リラード(トレイルブレイザーズ)
ブルック・ロペス(バックス)
ケビン・ラブ(キャバリアーズ)
カイル・ラウリー(ラプターズ)
ジャベール・マギー(レイカーズ)
クリス・ミドルトン(バックス)
ドノバン・ミッチェル(ジャズ)
ビクター・オラディポ(ペイサーズ)
クリス・ポール(サンダー)
メイソン・プラムリー(ナゲッツ)
マーカス・スマート(セルティックス)
ジェイソン・テイタム(セルティックス)
クレイ・トンプソン(ウォリアーズ)
マイルズ・ターナー(ペイサーズ)
ケンバ・ウォーカー(セルティックス)
ラッセル・ウェストブルック(ロケッツ)
デリック・ホワイト(スパーズ)