アンドリュー・ウィギンズ

「これまでとは違った目線で見てもらいたい」

ティンバーウルブズからトレードされたアンドリュー・ウィギンズが、新天地ウォリアーズでデビューを飾った。

2月8日にチェイス・センターで行われたレイカーズ戦に先発出場したウィギンズは、31分のプレーで24得点を記録。ヘッドコーチのスティーブ・カーは、試合前に「攻守両面でスプリントをしてもらいたい」とだけウィギンズへ指示していた。ウォリアーズは120-125で敗れたものの、何度も引き離されながら終盤まで食らい付くバスケットを展開。ステフィン・カリーとクレイ・トンプソンだけでなく、ドレイモンド・グリーンも欠場する状況、合流間もないウィギンズとしては上々のパフォーマンスだった。

今シーズンは西カンファレンス最下位に低迷しているが、ウォリアーズはウォリアーズだ。ウィギンズは、ほぼ毎年下位のウルブズとの違いを早くも実感している。試合後の会見では「ミネソタでは多くの試合で負けた。ここには、ウイニングカルチャーがある。負けることなんて楽しくもなんともない。このチームに来れば、選手全員の姿勢だったり、取り組み方だったり、とにかく勝者しかいない。こういう環境を、僕はずっと求めていたんだ」と語った。

ウルブズ時代、勝てないことで主力の彼が批判されることも少なくなかったが、ウィギンズは「誰にでも意見をいう権利がある」と、そのことは気にしていない。むしろ周囲の意見をプレーで変えたいと話す。

「負けていると、黒い影がついてしまうもの。でも今はウイニングカルチャーがあり、勝利を知っているチームにいる。これまでとは違った目線で、僕のプレーを見てもらいたい」

ウォリアーズにとってもう一つ良いニュースは、ステフ・カリーのリハビリが順調で、3月復帰が見えてきたこと。今シーズンは我慢の戦いが続くが、タレントが揃えば強いウォリアーズが戻って来る。ウィギンズにとっては今は少しでもチームのスタイルに慣れ、ウイニングカルチャーを身に着けることが肝心だ。