写真=Getty Images
ラビーン、マルッカネンを中心に再建を進める
今シーズンから若手を中心とするチーム育成に方針を切り替えたブルズに、朗報が舞い込んだ。11月10日、NBAは2020年のオールスターゲーム開催地にシカゴを選出したことを発表。オールスターゲームの会場は、ブルズのホームアリーナであるユナイテッド・センターに決まった。
今シーズンは、開幕前からドウェイン・ウェイドの去就問題、ボビー・ポーティスとニコラ・ミロティッチの喧嘩騒動が起こるなど、ネガティブな話題が多かっただけに、この報せは再建途中のブルズにとって大きなモチベーションになる。
順調に再建が進めば、3年後はザック・ラビーン、新人らしからぬパフォーマンスを続けているラウリー・マルッカネンらが中心のチームが形になっている時期だ。
また、シカゴといえば、『バスケットボールの神様』ことマイケル・ジョーダンとも縁の深い都市だけに、超豪華なイベントが開催される可能性もある。3年後の球宴に地元を代表して出場する選手が現れることを期待して、今後のブルズに注目していきたい。
Chicago. 2020. @NBA All-Star Game.
It's happening! pic.twitter.com/WcHwWIXzOl
— Chicago Bulls (@chicagobulls) November 10, 2017