コービーの助言を参考にリハビリに励むゴードン・ヘイワード「目先の目標をこなしていけば、いつの間にか復帰している」

2017/11/11
NBA&海外
328

写真=Getty Images

ポール・ピアースとのインタビューで心境を吐露

目を覆いたくなるケガに襲われたセルティックスのゴードン・ヘイワード。キャバリアーズとの開幕戦で左足首があらぬ方向に曲がった瞬間を見た時、ヘイワードは「もう自分のキャリアは終わりかもしれない」と考えたという。

しかし、手術を終えてリハビリを始めてからは気持ちも前向きになった。今ではセルティックスの試合を自宅で観戦するようにもなっている。そして、上半身の軽いウェイトトレーニングを再開させ、ボールに触れることによる気分転換を含め、椅子に座った状態でのシュート練習も始めた。

復帰に向け、これから気の遠くなる日々が待っているが、ヘイワードが心の支えにしているのはコービー・ブライアントからの助言だ。セルティックスレジェンドであるポール・ピアースが聞き手を務めた『ESPN』の取材で、ヘイワードは「コービーがInstagramに僕へのメッセージを投稿してくれて、それから何度かメールでやり取りもした」と語った。

コービーも2013年に左足のアキレス腱を断裂する重傷を負い、復帰までに長期間のリハビリをこなした。

「彼からは、どうやって日々のリハビリに臨むかとか、目先の目標をたくさん設定してクリアーしていくこととかを教えてもらった。今は、そういう考え方で取り組んでいるんだ。昨日よりも良い状態になっているかどうか、という具合にね。こういう形で取り組んでいければ、自分でも気づかないうちに、いつの間にか復帰していると思う」

コービーは、ヘイワードが負傷した直後、次のメッセージをInstagramに投稿している。

「悲しみ。怒り。苛立ち。叫び。泣く。不機嫌にもなる。目が覚めて、悪夢にうなされていたんだと思うだろう。でもそれは、現実に起こった出来事ということに気づくためでしかない。あの日、あの試合、あのプレーが起こる前に戻りたいと願う。だが、現実の世界では何も元には戻らない。君も過去に戻るべきではないんだ。前に進む時だ」

Be sad. Be mad. Be frustrated. Scream. Cry. Sulk. When you wake up you will think it was just a nightmare only to realize it's all too real. You will be angry and wish for the day back, the game back THAT play back. But reality gives nothing back and nor should you. Time to move on and focus on doing everything in your power to prepare for surgery, ask all the questions to be sure you understand fully the procedure so that you may visualize it in your subconscious while being operated on and better the chance of it's success. Then focus on the recovery process day by day by day. It's a long journey but if you focus on the mini milestones along the way you will find beauty in the struggle of doing simple things that prior to this injury were taken for granted. This will also mean that when you return you will have a new perspective. You will be so appreciative of being able to stand, walk, run that you will train harder than you ever have. You see the belief within you grow with each mini milestone and you will come back a better player for it. Best of luck to you on this journey my brother #mambamentality always.

Kobe Bryantさん(@kobebryant)がシェアした投稿 -

インタビューの最後、ピアースから「今のチームなら優勝できると思う。君はそのチームの中心メンバーだ」と声をかけられたヘイワードは、「僕もその瞬間を楽しみにしているよ」と答え、固い握手を交わした。

2人のレジェンドからエールを送られたヘイワードの完全復活が待ち遠しい。