今シーズンは今までと同様に外国籍選手として登録
千葉ジェッツは今日、ギャビン・エドワーズが日本国籍を取得したことを発表した。
エドワーズはアメリカ出身の206cm110kgのパワーフォワード。2013-14シーズンより日本でプレーし、NBL時代からBリーグ初年度まではシーホース三河でプレーした。
2017年夏に千葉に加入。昨シーズンはレギュラーシーズンで出場した59試合すべてで先発を務め、平均13.8得点、7.9リバウンド、3.3アシストを記録して千葉の地区優勝に大きく貢献した。
多くのチームがゴール下を重量級のセンターに託すが、千葉は持ち味であるトランジションバスケットを外国籍のビッグマンにも求め、『走れるセンター』として希少価値を持つエドワーズは替えの効かない存在となっている。
エドワーズはクラブを通して、次のコメントを発表している。「言葉にならない気持ちでいっぱいです。日本でプロバスケットボール選手として、これまでたくさんの日々を過ごしてまいりました。日本に到着したその初日から日本の文化や人々に魅了されてきましたが、晴れて日本国籍を取得でき、この上ない喜びを感じています!この度の機会に心より感謝し、皆様からも誇りに感じて頂けるよう、また日本の素晴らしさを体現する存在になれるよう、これからも頑張ります!」
なおBリーグの規約に則り、今シーズンは今までと同様に外国籍選手として登録される。