開幕戦で大ケガを負ったゴードン・ヘイワードが復帰に向け強い決意を語る「必ず以前よりレベルアップして戻る」

2017/11/03
NBA&海外
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写真=Getty Images

今シーズン中の復帰は断念

開幕戦で左足首の脱臼、脛骨骨折という重傷を負ったセルティックスのゴードン・ヘイワード。手術は成功し、これから復帰までに長いリハビリを行なう彼が『Today』とのインタビューに応じ、ケガ、復帰、周囲の支えなどについて語った。

左足をギプスで固定した痛々しい姿でインタビューに応じたヘイワードは、セルティックスでの1年目から輝かしいキャリアを送るはずだった。しかし、キャバリアーズとの開幕戦ではわずか5分足らずの出場時間に終わったばかりか、目を覆いたくなるようなアクシデントに襲われた。

カイリー・アービングからのパスをアリウープでフィニッシュさせようと跳躍し、コートに着地した瞬間、ヘイワードの左足首は通常ではあり得ない方向に曲がっていた。激痛に襲われるまでには一瞬の間があったと言う。「審判にプレーを止めてもらうように頼んだんだ。次の瞬間、激しい痛みに襲われた」

開幕戦が行なわれたTDガーデンには、ヘイワードの両親も観戦に訪れていた。息子の晴れ舞台になるはずだった試合でアクシデントが起こり、それを目の当たりにした両親について聞かれたヘイワードは、2人の娘を持つ父親の立場としても考え、言葉に詰まりながら、こう答えている。

「自分の子供が、あのようなケガをする姿は見たくないもの。僕も親だから、子供の痛みなら自分が代わってやりたいと思う。そのことを思うと感情が揺さぶられるよ。自分の子供たちには経験してもらいたくないことだからね」

リハビリを開始したヘイワードは、2人の子供と妻に支えられて再起へ向けた日々を送っている。

I know two little girls who can't wait to help their daddy feel better! #doctorbernie #doctorcharlie #daddyslittlegirls

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またヘイワードは、Facebookの公式ページで、今シーズン中の復帰が不可能であることを明かした。本来なら精神的にふさぎ込んでしまう気持ちを救ってくれている存在こそ、2人の娘と妻だという。「娘たちは、父親が軽いケガをしていると思っているようだ。ギプスにシールを貼って遊び、僕を抱きしめてキスしてくれている。ちょっとしたケガをした時に、僕たちが娘にしてあげていることをやってくれるんだ。子供たちとの時間は息抜きになるよ」

今シーズン中の復帰の可能性がなくなった今、ヘイワードは、たとえコートでプレーできなくても、やれる範囲でチームの助けになろうとしている。ただ、頭の中にあるのは復帰後の姿なのは間違いない。復帰に向けた強い決意を、こう話した。

「必ず以前よりレベルアップした状態で復帰する。絶対にやれると信じている。でも、時間はかかるし、厳しいプロセスを経ないといけない。チームでプレーできないし、これまで当たり前だと思っていた些細なことから始めるにようになるかもしれない。これからは、そういったこともできて当たり前とは考えないようにするよ」