セブンティシクサーズが2年前のドラフト全体3位で指名したジャリル・オカフォーと決別、4年目のオプションを放棄

2017/11/02
NBA&海外
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写真=Getty Images

エンビードは契約バイアウトを希望する可能性も

セブンティシクサーズが、ついにジャリル・オカフォーとの決別を決断した。10月31日、シクサーズはベン・シモンズ、ダリオ・シャリッチ、ティモテイ・ルワウ・キャバロ、ジャスティン・アンダーソンのルーキー契約オプション行使を発表。しかし、2015年ドラフト全体3位で指名したオカフォーに、4年目のオプションを行使することはなかった。

これにより、オカフォーは今シーズン終了後にフリーエージェントになる。シーズン終了までシクサーズに所属したとしても、球団から新たな契約を提示される可能性はない。酷なようだが、今シーズンは1試合の出場にとどまるなど、契約延長したばかりのジョエル・エンビード、ベン・シモンズを軸とするシクサーズに、もうオカフォーの居場所はない。

『New York Times』によれば、オカフォーは球団に対し、契約バイアウトを求める可能性があるという。

オカフォーからすれば、1日でも早く自由の身になり、出場機会を与えてくれるチームと新たな契約を結びたいはず。そのためにはバイアウトが最も手っ取り早い方法なのだが、シクサーズはオカフォーをトレードして、選手、またはドラフト指名権などの見返りを求めている、という噂も消えていない。

オカフォーはオフに減量するなど、新たなチームで出場機会を与えられるわずかな可能性に賭けた。だが、1巡目上位指名を受けた選手であっても、戦力外になってしまうのがプロの世界だ。

バイアウトに合意するのか、もしくはトレード先を見つけて交渉を進展させるのかは分からないが、再スタートを切るためにも、早急な解決が望ましい。今後の推移を見守りたい。