津山尚大

「チームやファンのために全力でプレーしたい」

アルバルク東京は今日、津山尚大と2019-20シーズンの選手契約を締結したことを発表した。

津山は福岡大学附属大濠を卒業後、大学を経ずに琉球ゴールデンキングスに加入。琉球ゴールデンキングスで4シーズンプレーした後、ポイントガードに本格挑戦するためにライジングゼファーフクオカに移籍。今秋から海外挑戦としてカナダのハリファックス・ハリケーンズと契約していたが、解雇されていた。

それでも直近の2シーズンでBリーグを制しているA東京との契約がまとまったのだから、津山にとって悪い話ではない。もともとヨーロッパのバスケットスタイルを志向していただけに、ルカ・パヴィチェヴィッチヘッドコーチの下でプレーする経験は有意義なものとなるだろう。

津山はA東京を通じて、次のようなコメントを発表している。

「今シーズン海外挑戦をしていましたが残念ながら悔しい結果に終わり海外でプレーすることが難しい状況となっている中、アルバルク東京という素晴らしい環境でバスケットボールをする機会を与えて下さったクラブには感謝の気持ちでいっぱいです。残りのシーズンしっかりと来シーズンの目標を持ち、このチームや応援してくださるファンの方々の為に全力でプレーしていきたいと思います」

また、A東京は小島元基のインジュアリーリスト入りもあわせて発表している。