手術は完了し、現在はリハビリ中
宇都宮ブレックスは欠場が続いていた田臥勇太の左膝半月板損傷を発表した。
昨シーズンの田臥は腰を痛め、レギュラーシーズン15試合の出場に終わったが、今シーズンの田臥は開幕から13試合連続で先発出場を果たしていた。主に第1クォーターと第3クォーターの頭に出場するなど、出場時間を制限しながらのプレーとなったが、元気な姿を見せていた。
だが、11月16日の新潟アルビレックス戦から欠場し、先日の天皇杯もメンバーから外れていた。
そして、今回のリリースで左膝半月板損傷であることが判明した。12月2日に手術を行い、現在はリハビリに取り組んでいるというが、復帰時期は未定と長期間の欠場が予想される。
宇都宮は現在アルバルク東京、サンロッカーズ渋谷と同率で東地区の首位に立っている。昨日、ライアン・ロシターの帰化申請が完了した明るいニュースが発表されたばかりだが、田臥が重傷となった今、手放しで喜べる状況ではなくなった。