八村塁

第4クォーターは出番なし

11月24日、ウィザーズの八村塁が本拠地キャピタルワン・アリーナで行なわれたキングス戦に先発出場したが106-113でウィザーズが敗れた。

八村は23分24秒の出場でフィールドゴール7本中2本成功と苦しみ7得点4リバウンドを記録。第1クォーターには3ポイントシュートも成功させるなど積極的にオフェンスに絡んだが、第2クォーター以降は無得点。この日もセカンドユニットが好調だったため、第4クォーターはベンチから見守った。

八村は試合後、「最初から積極的にプレーして、チームの流れに乗れた部分はありました。だけど、まだ足りない部分もあって、波には乗れなかった感じです」とコメント。

マッチアップしたハリソン・バーンズの印象については「外も中もできて、やっていて学ぶことが多い選手。マッチアップできて良かったです」と語った。

ウィザーズは、これからロード4連戦。その相手は西カンファレンスの首位レイカーズ、2位のナゲッツ、4位のクリッパーズ、7位のサンズと厳しいチームばかり。八村は「長い遠征は久しぶりなので、体調管理に気をつけたいと思います」と、答えている。

強豪との連戦では、レブロン・ジェームズ、カワイ・レナードらと公式戦では初対戦となり、八村にとっても良い経験になるはずだ。