スコアラーとして進化するジェームズ・ハーデン、57年ぶりの平均40得点が目前に

2019/11/18
NBA&海外
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ジェームズ・ハーデン

ウェストブルックも驚く『練習の虫』

ロケッツのジェームズ・ハーデンは、今シーズン開幕からスコアラーとしてさらに進化した姿を見せている。

11月16日のティンバーウルブズ戦で49得点を記録したハーデンは、今シーズン開幕からすでに7試合で40得点超えを達成し、シーズンアベレージは平均39.5得点にまで伸びている。直近3試合続けて44得点以上をマークしたハーデンがこの調子を維持すれば、1962-63シーズンにウィルト・チェンバレンが成し遂げて以来の『アベレージ40得点』到達も近い。

昨シーズン終了後に現役を引退したドウェイン・ウェイドは、SNSを通じて「平均40得点を狙えよ」と、ハーデンにエールを送った。

ウルブズ戦ではラッセル・ウェストブルックら主力が欠場したため、ハーデンは普段以上にオフェンスを牽引し、試合を通じて1人でフィールドゴール41本も放った。

シーズン序盤からこれだけのハイペースを続ければ、後半戦にガス欠になるのではないかと周囲も心配するだろう。だがハーデンは、ウルブズ戦後も普段通りのワークアウトを行った。『Houston Chronicle』によれば、通りがかったウェストブルックから「何やっているんだよ?」と聞かれたハーデンは、「もっと上手くなろうとしているんだよ」と答えたという。

ハーデンの活躍により、ロケッツは7連勝で今シーズン10勝目をあげた。昨シーズンも別次元にあると評価されたハーデンのオフェンスが、また一つ上のレベルに到達しようとしている。