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レイカーズがベテランのアンドリュー・ボーガットと契約

アンドリュー・ボーガットは地味ながらペイントエリアを固める経験豊富なセンター。一昨シーズンはウォリアーズの一員としてスモールラインナップにおけるビッグマンとして活躍した。キャバリアーズとのファイナルで故障したことで、その存在感があらためて浮き彫りになったと言える。そのボーガットはマーベリックス、セブンティシクサーズへのトレードを経て、優勝を目指して戦うことのできる環境を求め、ウォリアーズの宿敵キャバリアーズと契約を結んだ。

ところが、今年3月6日に行われたキャブズでのデビュー戦で脛骨を骨折する重傷を負い、そのままシーズン終了。不運としか言いようがないケガの後、NBA復帰を目指して治療とリハビリを続けていたボーガットにチャンスを与えたのは、ウォリアーズ時代にコーチを務めていたルーク・ウォルトンだった。

ウォルトンは昨シーズンからレイカーズのヘッドコーチを務めている。ボーガットには、今後の成長が期待されている若手ビッグマンのイビツァ・ズーバッチ、新人トーマス・ブライアントの教育係としての役割も期待しているのだろう。大ケガからの復帰ということでシーズン序盤は無理をさせず、出場時間を抑える可能性が高いが、イリーガル・スクリーンすれすれのプレーを得意とするボーガットがコートにいれば、何かとマークされる対象になりやすい新人ロンゾ・ボールもプレーしやすくなるはずだ。

レイカーズは名門再建に向け、来オフにポール・ジョージやレブロン・ジェームズといった大物フリーエージェント選手を獲得する計画を実行しようとしている。もしボーガットがウォリアーズ時代のパフォーマンスを取り戻せば、レイカーズとの契約延長を勝ち取り、優勝候補へと躍り出る青写真を描くチーム構想に組み込まれるかもしれない。