NBA2年目は平均28.7得点10.3リバウンド9.3アシスト
NBA2年目のシーズンで平均28.7得点10.3リバウンド9.3アシストと絶好調のルカ・ドンチッチが、2020年のオフに行なわれる東京オリンピック世界最終予選にスロベニア代表として出場することを明言した。
ドンチッチは、マディソン・スクエア・ガーデンでのニックス戦後にスペインメディア『AS』の取材に応じた際、今シーズンのNBAでの目標、そして代表での目標について、次のように言及した。
「NBAでの目標は、マーベリックスのプレーオフ進出。それにオリンピック最終予選にも出場する。オリンピック出場権を勝ち取りたい」
来年の6月23日から28日にかけて行なわれる最終予選には、アフリカからアンゴラ、セネガル、チュニジア。アメリカからブラジル、カナダ、ドミニカ、メキシコ、プエルトリコ、ウルグアイ、ベネズエラ。アジアから中国、韓国、ニュージーランド。そしてヨーロッパからクロアチア、チェコ、ドイツ、ギリシャ、イタリア、リトアニア、ポーランド、ロシア、スロベニア、セルビア、トルコが出場し、残る4枠をかけて戦う。
ドンチッチが出場するのであれば、スロベニアの力は格段に高まるだろう。まずはNBAでのシーズンでチームを4年ぶりのプレーオフに導き、代表にオリンピック出場権をもたらすことができれば、ドンチッチにとって最高の1年になる。