写真=Getty Images

NBAを制した選手にだけ許される『特権』を行使

ウォリアーズのジャベール・マギーが、優勝した記念に身体に入れた新たなタトゥーをInstagramで披露した。右腕の前腕部に彫られたのは、NBA優勝トロフィー『ラリー・オブライエン・トロフィー』のタトゥー。写真とともにウォリアーズの昨シーズンのメンバーのアカウントを加え、「兄弟たちがいなかったら入れられなかったよ!」とコメントしている。

これは優勝した選手にのみ許される特権で、マギーがウォリアーズの選手としてのプライドを形にした格好だ。マギーは昨シーズンの優勝メンバーで再契約を結ぶのが一番最後になったが、ともかく残留が決定。プレータイムは短かったがコートに立てばきっちりと仕事をする『いぶし銀』の働きが新シーズンにも期待される。またこのオフには3ポイントシュートの習得に取り組み、そちらも新たな武器になるかもしれない。

トレーニングキャンプ開始に向けてコンディションを仕上げる段階に入った今、オフの時と最近の身体を比べる画像も投稿するなど、マギーもタイトル防衛がかかるシーズンに向け、準備は万端と言えるようだ。