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チームの総合力での戦いであることを強調

ウォリアーズとのNBAファイナル第3戦に120-90で完勝したキャバリアーズ。シリーズ初勝利を挙げたキャブズだが、まだ油断はできない。試合後の会見で、レブロン・ジェームズは、「30点差であれ1点差であれ、1勝は1勝」と、語るなど、すでに気持ちを6月10日の第4戦に向けて切り替えている。

先発選手の合計得点で105-57と圧倒したことを聞かれたジェームズは、こう述べた。「これは、15人の集団と集団の戦いだ。48分間を通して、どちらがよりプレーを決められるかの戦いなんだ」

「ケビン(ラブ)が欠場して先発出場したRJ(リチャード・ジェファーソン)は、積極的な姿勢で試合に臨み、9得点8リバウンドをチームにもたらしてくれた。他にもボックススコアに反映されない仕事をやってくれた」

「僕たちの先発とウォリアーズの先発の対決ではないんだよ。誰だろうと、コートに出ている選手が自分の仕事をやれているかどうかが大事なんだ」