延長契約の交渉が進まず球団が決断か?
2019-20シーズン開幕直前のこの時期、ペイサーズのドマンタス・サボニス周辺では、トレードの噂が報じられている。
今シーズンで契約を満了するサボニスのトレードに関して、ペイサーズが複数のチームと話し合っていると『The Athletic』が報じた。
取材に応じたサボニス本人は、「ペイサーズが自分についてどう思っているか分かっているし、僕がどういう気持ちでいるかも球団は分かってくれている。だから、何も言うことはないよ」とコメント。しかし、「あとのことは代理人に任せている。どうなるだろうね」という意味深な発言もしていた。
今シーズンのペイサーズはマイルズ・ターナーとサボニスを先発で起用する可能性を示唆するなど、サボニスは戦力として期待されていると思われた。しかし、延長契約の話し合いが順調に進んでいないという情報もあるなど、ペイサーズがトレードを決断するだけの理由はある。
サンダーからペイサーズにトレードされて以降、評価を上げたサボニスだが、10月23日に予定さているピストンズとの開幕戦前後、もしくは年内に違うチームのジャージーを着る可能性が出てきた。
Domantas Sabonis (30 PTS) goes a perfect 12-for-12 from the field in the @Pacers win at MSG! #Pacers pic.twitter.com/byv3rSYrXI
— NBA (@NBA) November 1, 2018