「千葉のバスケスタイルにふさわしい選手」トニー・ガフニー獲得でラストピースが埋まった千葉ジェッツ

2017/07/26
Bリーグ&国内
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写真=Getty Images

「アグレッシブなディフェンスから走る」を体現する選手

千葉ジェッツがトニー・ガフニーとの契約合意を発表した。

アメリカ出身のガフニーはボストン大学、マサチューセッツ大学を経て、イスラエルでキャリアをスタート。その後、4カ国でプレーし昨年はドイツのブンデスリーグでプレーしていた。

206cm93kgの体格を誇るガフニーはディフェンスに定評のあるパワーフォワードで、各国リーグで最優秀守備選手賞やオールディフェンスチームに選出された経歴を持つ。また2012年にはブンデスリーガのオールスターに選出され、2015年にはスーパーリーグ(イスラエル)でシックスマン・オブ・ザ・イヤーを受賞している。

千葉の島田慎二代表は「ネームバリューだけに捉われず『アグレッシブなディフェンスから走る』という、千葉ジェッツのバスケスタイルにふさわしい選手、共に優勝を目指せる選手を真剣に選びました」とガフニー獲得の意図を説明。

ガフニーは公式ホームページでこうコメントしている。

「皆さんこんにちは!トニー・ガフニーです。皆さんに、日本でプレーすることにものすごく興奮していることを伝えたくてメッセージを送ります。ファンやクラブの素晴らしさをたくさん聞いています。素晴らしいシーズンになること、それに、多くの勝利を重ねられることを楽しみにしています!Go Jets!」

守護神として活躍したヒルトン・アームストロング、ベスト6thマンを受賞したタイラー・ストーンがチームを去ったが、シーホース三河からギャビン・エドワーズを獲得し、今回ガフニーを獲得したことで充実した戦力が整った。

強力なインサイド陣を形成することができ、島田代表は「今シーズンのチームはこれで完成しました。昨シーズンよりもさらにスピーディーでハイエナジーなバスケットで魅せる、新生・千葉ジェッツふなばしにどうぞご期待ください」と来シーズンに自信をのぞかせた。

日本代表の富樫勇樹、小野龍猛など日本人選手の主力はすべて残留。どのクラブからも恐れられた「アグレッシブなディフェンスから走る」スタイルの継続と進化を目指す。さらに激戦区となった東地区での戦いが待ち受ける千葉だが、優勝への準備は整ったようだ。