ジェイデン・マクダニエルズ

オフェンス面が急上昇、真のオールラウンダーへ

ティンバーウルブズがジェイデン・マクダニエルズと1年4000万ドル(約63億円)の延長契約を結んだと、『ESPN』が報じた。これによりマクダニエルズは2029-30シーズンまでウルブズでプレーすることになる。

2023年に5年1億3600万ドル(約215億円)の契約を結んでいたマクダニエルズは、この契約によって2028年に新たな延長契約を結ぶ権利を獲得。その際の初年度年俸は最大で今回の額の140%で、2030年夏には完全フリーエージェントの選択肢も得ることになった。

2025-26シーズンのマクダニエルズは平均14.8得点、フィールドゴール成功率51.5%、3ポイントシュート成功率41.0%とオフェンスの主要スタッツでキャリアハイを更新。さらに4.2リバウンド、2.7アシスト、1.1スティール、1.0ブロックと攻守にわたって圧巻の数字を残した。その勢いはプレーオフでも衰えず、平均得点は16.3まで伸びた。ナゲッツとのファーストラウンド第6戦では32得点を叩き出し、チームを第1ラウンド突破へと導いている。

2020年ドラフト全体28位指名でウルブズに入団して以降、マクダニエルズはアンソニー・エドワーズ、ルディ・ゴベアとともに、チームの絶対的コアへと成長した。『GeniusIQ』のデータによれば、昨シーズンの「オールスター選出選手とのマッチアップ回数」でリーグ4位を記録するなど、エースストッパーとしての役割を担っている。

近年はオフェンス面での成長も著しく、シーズン開幕前にはエースのエドワーズが「今季は彼がオールスターに選ばれると期待している」と語っていたほど。守備のスペシャリストから真のオールラウンダーへと進化を続ける26歳が、ウルブズの黄金期を支えていく。