昨シーズンにミラーが出場した試合は41勝24敗
現地10月19日、ホーネッツのブランドン・ミラーが5年総額2億900万ドル(約330億円)のルーキースケール延長契約に合意したと、『ESPN』が報じた。
来月に24歳を迎えるミラーは2025-26シーズンに65試合に出場すると平均20.2得点、4.9リバウンド、3ポイント成功率38.3%を記録し、キャリアハイの成績を残した。前シーズンはわずか27試合の出場に留まったものの、昨シーズンは肩の負傷による序盤の離脱を乗り越え、年間を通じて安定した稼働を見せた。
昨シーズン後半戦では、ルーキーのコン・クヌッペルとともにチームの破竹の進撃を牽引。ホーネッツはミラーが出場した試合で41勝24敗と大きく勝ち越した一方、彼を欠いた試合では3勝14敗と激減しており、その存在感の大きさは数字にも明確に表れている。5月に受けた肩の手術からも完全に回復し、すでにプレシーズンでも好調な仕上がりを見せている。
今回の5年2億900万ドルという金額は、ルーキー延長契約における最大級の評価だ。チームが長年看板選手として据えてきたラメロ・ボールとマイルズ・ブリッジズをトレードで放出したホーネッツにとって、ミラーが今後のフランチャイズを担う顔であるという強力なメッセージだ。ミラーとクヌッペルという若手ガードコンビを中心とした新生ホーネッツの骨格が完成した。
ミラーが出場した際の勝率(.631)が示す通り、彼は単なるスコアラーに留まらず、チーム全体に勝利のメンタリティをもたらす存在だ。攻守両面でチームを引っ張る万能ウイングとして、NBA4年目を迎える今シーズンは名実ともにリーグトップクラスのスターへのステップアップが期待される。
