昨シーズンも期限付き移籍で経験を得る

宇都宮ブレックスは10月8日、石川裕大をアースフレンズ東京Zに期限付き移籍させることを発表した。移籍期間は12月9日までとなる。

栃木県出身、現在21歳の石川は176cm75kgのポイントガード。ブレックスバスケットボールスクールや宇都宮ブレックスU15でプレーをして、『BリーグU15チャンピオンシップ』で優勝を経験した。帝京を卒業した後に、Combine Academy(プレップスクール)を経てトップチームへ上り詰めた。昨シーズンは信州ブレイブウォリアーズと山形ワイヴァンズに期限付き移籍して武者修行を行った。今シーズンは、ここまでプレータイムを得られずベンチを温める状態が続いていた。

石川はクラブの公式サイトを通じて以下の通りコメントしている。

「自分自身の現在地とこれからのキャリアについて深く考えた結果、今の自分には、競争し、試合の中で責任を持ってプレーする経験が必要だと判断しました。昨シーズンの期限付移籍では、試合に出ることや新しい環境に適応することだけで精一杯になってしまった部分もありました。今回は、ただ経験を積むだけではなく、何を身につけ、どのような選手になるべきなのか、を明確にした上で、一日一日を過ごしたいと思っています。自分に足りないものから目を背けず、プレーの強度や判断の速さ、チームの中で自分の役割を果たす責任感など、選手として突き詰めるべき部分に向き合っていきます。どんな環境でも『何事も楽しむ』という自分らしさは忘れず、苦しいことや思い通りにいかないことも含めて、すべてを成長の糧にしていきます。この決断を意味のあるものにするために、これまで以上に覚悟を持ってバスケットボールに向き合います」