「ジョエルに不当な注目を集めてしまい申し訳ない」
セブンティシクサーズのレブロン・ジェームズとジョエル・エンビードを巡る『練習遅刻エピソード』の中継発言について、名物アナウンサーのマイク・ブリーンが誤りを認め謝罪した。
事の発端は、月曜日に行われたプレシーズン開幕戦の中継。実況を務めたブリーンアナは「試合前に聞いた話」として、練習に数分遅れてきたエンビードに対し、今オフ加入したレブロンが厳しく注意したというエピソードを披露。レブロンのリーダーシップを称賛する意図で紹介した。
しかし翌日、レブロン本人が自身のInstagramでこの報道を引用し、「あいつは遅刻なんてしていない。嘘をつくのはやめろ」と投稿して一蹴。
これを受けブリーンアナは『ESPN』の取材に応じ、「レブロンが起きていないと言うのであればそれを信じます。情報を発信してしまったことを謝罪したい」とコメントした。
「フィラデルフィアでレブロンのリーダーシップが早くも発揮されていることを示す、興味深いエピソードだと思ったのです。私にとって、そのチームメートがジョエルであったかどうかに意味はありませんでした。今振り返れば、それがジョエルだったからこそ大きな話題になってしまったのだと気づくべきでした。私は昔からジョエルの大ファンであり、彼にこのような形で注目が集まってしまったことを本当に申し訳なく思っています。チーム内の良い変化を伝えるつもりでしたが、ジョエルに不当な注目を集めてしまい申し訳ない」
ニック・ナースヘッドコーチは水曜日の練習後、「エンビードは素晴らしいコンディションでハードに練習に取り組んでいる。なぜ今そんな話が出るのか驚いている」と不快感を示しつつ、「ミーティングを行い、『外からの雑音はあるだろうが、それをコントロールするのは自分たち次第だ』という話をした」と語っている。
エンビードの『遅刻騒動』はブリーンアナの謝罪でひとまず決着したが、レブロンとジェイレン・ブラウンの加入で最も注目を浴びるチームとなった今、結果を出さなければ再びこの話が掘り起こされるかもしれない。
