Bリーグ

コート上の判定とWEBサイト上の表記に一時的な差異が生じる可能性

Bリーグは2026年9月22日に開幕する『りそなグループ B.LEAGUE 2026-27シーズン』より、国際バスケットボール連盟(FIBA)が10月1日付で施行する新競技規則を先行適用することを発表した。

今回の改定では、これまで親しまれてきた「アンスポーツマンライクファウル」が再編されるなど、ファウルのカテゴリーや失格退場(ゲームディスクォリフィケーション)の運用ルールが大きく変更される。

一方で、世界統一の記録システムの改修が開幕直前となる影響で、Bリーグ公式WEBサイトのテキスト速報などにおいて実際のコート上の判定とWEBサイト上の表記に一時的な差異が生じるとして、リーグは注意を呼びかけている。

競技規則改定に伴う主な変更点
新ルールでは、主に以下の通りファウル区分が再整理されている。

旧:アンスポーツマンライクファウル
⇒→新ルールの「ディスラプティブファウル」または「フレグラントファウル」へ再編。

旧:テクニカルファウル
⇒ 新ルールでは「カテゴリ1」と「カテゴリ2」に区分化。

※詳細なルール定義は日本バスケットボール協会の公式案内を参照

■ 観戦時の注意点:テキスト速報の「表示」と「退場処分」のずれ
システムの完全改修が完了するまでの当面の間、公式WEBサイトのテキスト速報等では「旧規則の名称」で表示される。

特に「ファウルの累積による退場処分」において、現場の判定と速報表示の見え方に違いが生じるため注意が必要だ。

【サイト上でファウルが「計2回」と表示されても退場にならないケース】

実際の判定に「テクニカルファウル カテゴリ2」または「ディスラプティブファウル」が含まれている場合。これらは累積退場の対象外となるため、WEB上で「テクニカルファウル2回」等の表示になっていても、コート上の選手は失格退場にはならない。

【失格・退場(ゲームディスクォリフィケーション)となるケース】

実際の判定において、累積対象となる「テクニカルファウル カテゴリ1」または「フレグラントファウル」が合計2つ重なった場合、コート上で退場処分となる。

WEBサイト上の表記改修は順次進められており、完了次第、過去の該当試合データも含めて新ルールの表記へと順次更新される予定となっている。

開幕初期はテキスト速報の表示と実際の競技進行に少し戸惑う場面が出てくるかもしれないが、新時代へと移行するBリーグの新たな判定基準に注目したい。