
183cmのポイントガードがアメリカ留学に挑戦
スラムダンク奨学金事務局は8月25日、第20回『スラムダンク奨学金』の奨学生が、竹内楓翔に決まったことを発表した。
『スラムダンク奨学金』は『SLAM DUNK』のジャンプコミックス累計発行部数が2004年の夏に1億冊を突破したことから、読者とバスケットボールに対する作者・井上雄彦氏の感謝の気持ちを具体化するものとして、2006年に設立された。高校を卒業後、プロとして競技を続ける意思と能力を持ち、情熱と才能にあふれた選手をアメリカのプレップスクール(私立の大学準備校)に派遣し、その間の学費や生活費を援助することが目的だ。
横浜ビー・コルセアーズの並里成(第1回奨学生)や、広島ドラゴンフライズの山崎稜(第4回奨学生)、横浜BCのゼネラルマネージャーを務める矢代雪次郎(第3回奨学生)などが歴代奨学生として、Bリーグで活躍し、現在は第19回奨学生の佐藤凪が派遣中となっている。
2009年1月1日生まれの竹内は、高校から海外に出てセルビアのカレッジベオグラード高に通う183cmのポイントガード。2026年9月には日本の高校に編入予定で、2027年にスラムダンク奨学生として渡米し、セントトーマスモアスクール(私立の全寮制中高一貫校:大学進学準備クラス )にて学業とバスケットボールに励む。
井上からは以下の通りメッセージが送られた。「スラムダンク奨学金第20期生は、竹内楓翔君に決まりました。竹内君おめでとうございます。すでに高校から海外に出て、セルビアで経験を積んできたという持ち前のバイタリティとコミュニケーション能力を存分に発揮して、アメリカでの日々を実りあるものにしてください。竹内君のこれからの人生の礎となる14カ月となることを心より願っています」