連戦の疲れが見える中での勝利

インドで開催されている『FIBA U18アジアカップ2026』で男子U18日本代表は、8月22日にフィリピンとの5〜8位決定戦に臨み、80-75で勝利した。

第1クォーター、日本は中村颯斗がオフェンスを牽引すると恒岡ケイマン、トンプソン ヨセフハサンのアタック、今野瑛心が相手の上からオフェンスリバウンドをティップインして開始5分で18-8とリードを2桁に乗せる。ディフェンスではトラップディフェンスを多用してリズムを与えない。

第2クォーター開始直後、軽率なミスが目立った日本はすぐに2ポゼッション差に迫られたが、タイムアウトで落ち着きを取り戻す。その後、日本は守備が機能する時間帯が長かったものの、終盤に1on1でディフェンスを切り崩され39-34で前半を終えた。

後半開始直後、セットプレーからベネディクト研一郎がダンクを決めると、恒岡がペイントエリアで連続得点を奪っていく。ハーフコートオフェンスでは良い形を作れていたが、フィニッシュを決め切れずにリバウンドを取られて速攻を許す嫌な展開に。フィリピンの力強いアタックに苦戦を強いられたが、大崩れせずにこのクォーターを15-15でしのいだ。

第4クォーターも互いに主導権を握れない一進一退の攻防が続く中、残り3分に3ポイントシュートを決められ4点差に迫られる。それでも、直後に髙橋歩路が長距離砲を射抜き、再び3ポゼッション差に。その後も慌てずにプレッシャーディフェンスをかいくぐり、ファウルゲームで得たフリースローを決め切り逃げ切った。

日本はこれで前回大会の7位以上の順位が確定し、明日は5・6位決定戦を戦う。笑顔で大会を終えることができるか、明日の勝利に期待したい。