2021年度に創設された「U18日清食品ブロックリーグ」は、これまでの全国9ブロックごとの開催から8グループ制となる制度改変を昨年度行い、都道府県代表同士が戦う『全国リーグ戦』となりました。各グループの優勝チームが「U18日清食品トップリーグ2026入替戦」を戦うようになったという実態にも合わせ、今年から「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン2」へと大会名称が変更されました。

8月22日(土)と23日(日)には国立代々木競技場 第二体育館で「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン1」が開幕します。その2日目となる23日に、同じコートで「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン2 グループB」初戦となる埼玉栄(埼玉県)と湘南工科大学附属(神奈川県)の試合が行われます。

湘南工科大学附属は昨年から下級生を多く起用しており、夏のインターハイでは仙台大学附属明成(宮城県)相手に初戦敗退に終わりましたが、終盤まで競った展開を演じてチームの地力を見せています。柴田力弥選手は191cmのフォワードながらインサイドでディフェンスにリバウンドにと身体を張り、攻めに転じればハンドラー役もこなすオールラウンダーです。まだ2年生の柴田選手を始め、湘南工科大学附属の選手はリーグ戦でレベルの高い7試合をこなすことが成長の大きなきっかけになるはずです。

土浦日本大学(茨城県)はそのインターハイでベスト8進出。昨年のウインターカップに続くベスト8で自信を強めています。190cm前後の選手を並べるビッグラインナップ、しかも全員がフィジカルと運動量を兼ね備えたダイナミックなバスケを展開します。そのスタイルを体現するのは飯田渚颯選手。197cmのサイズがありながら泥臭くハードワークする戦いぶりに注目です。

山梨学院(山梨県)は江﨑悟ヘッドコーチ就任から4年目を迎え、今の3年生は入学時からその指導を受ける最初の代となります。インターハイでは北陸学院(石川県)に敗れたものの、序盤の劣勢を第3クォーターに23-3のビッグクォーターで巻き返す白熱した試合を演じ、ポテンシャルの高さを見せるとともに、全国レベルの試合では立ち上がりに噛み合わないことが負けに直結することを学びました。その学びを安定した試合運びという形でリーグ戦に生かせるかが問われます。

東京サンロッカーズ U18はB.LEAGUEユースの名門チーム。中学3年生だった昨年度から飛び級でU18の大会に出場していた司令塔、山野井皓選手のプレーに注目です。広い視野を生かしてパスを出し、しなやかな動きから自ら得点も狙えるポイントガードが、留学生も含むプレー強度の高い高校バスケチームを相手にどんな活躍を見せてくれるでしょうか。

女子では日本航空(山梨県)が夏のインターハイでベスト8進出を果たしました。準々決勝で東海大学付属福岡(福岡県)に敗れたものの、第3クォーターまでは競った展開を演じ、チームのポテンシャルの高さを見せています。岩田莉奈選手、中川陽葵選手、留学生のアジェウォレ・メルシー選手は去年から主力を任された経験ある選手たちの息の合った連携が持ち味で、特に岩田選手のチームを引っ張るリーダーシップに注目です。

酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校(北海道)は3年連続3回目の「U18日清食品リーグ」出場となります。昨年は「U18日清食品ブロックリーグ2025 グループG」に出場して2勝5敗と思うような結果は残せませんでしたが、普段はなかなか道外に出て試合をする経験ができない中で、近畿や四国を転戦。北海道のチームにとっては貴重な機会だけに、下級生も含めて遠征に参加した選手の多くをプレーさせて経験を積みました。そこで蒔いた種が今年のリーグ戦で花を咲かせてくれるはずです。

桐生市立商業(群馬県)は「U18日清食品 関東ブロックリーグ2022」以来となる出場となります。千葉英和(千葉県)は2年ぶり2回目、佼成学園女子(東京都)は初出場。大会が歴史を重ねるにつれて常連校も増えてきますが、こういったチームが数多くの真剣勝負の場で新しい経験と学びを得て、大きく成長する姿にも期待したいリーグ戦です。

「U18日清食品リーグ」では、トーナメント形式の大会とは異なる一定の試合数が確保された中で競技に取り組み、これまでとは異なる習慣を身につけ、試合に臨む準備を反復できる仕組みを構築することで、さらなる競技力の向上を目指しています。熱く戦う選手たちを、是非会場でご覧ください。

U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン2 グループB
男子出場チーム

駒澤大学附属苫小牧高等学校(北海道)
土浦日本大学高等学校(茨城県)
文星芸術大学附属高等学校(栃木県)
常磐高等学校(群馬県)
埼玉栄高等学校(埼玉県)
東京サンロッカーズ U18(東京都)
湘南工科大学附属高等学校(神奈川県)
山梨学院高等学校(山梨県)

U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン2 グループB
女子出場チーム

県立湯沢翔北高等学校(秋田県)
酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校(北海道)
明秀学園日立高等学校(茨城県)
桐生市立商業高等学校(群馬県)
昌平高等学校(埼玉県)
千葉英和高等学校(千葉県)
佼成学園女子高等学校(東京都)
日本航空高等学校(山梨県)

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「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン2」 は、チケットのご購入・お申込なく、どなたでもご観戦いただけます。ぜひ会場で熱い応援をお届けください!

※同日同会場にて、「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン1」 が開催される場合、「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン1」 の観戦には、チケットが必要です。「U18日清食品トップリーグ2026 ディビジョン1」のチケットについては、チケット概要の通り、ご購入・お申込(中学生以下は無料)を受付しています。JBA LINE公式アカウントを、お友だち追加してチケットをご購入・お申込ください。