現在は負傷中でインジュアリーリスト登録をする予定
秋田ノーザンハピネッツはアンジェロ・チョルと2028-29シーズンまでの3年契約を結んだことを発表した。
南スーダン共和国出身、現在33歳のチョルは206cm102kgのパワーフォワード。2017-18シーズンに仙台89ERSへ加入して日本でのキャリアをスタートさせると、富山グラウジーズや東京ユナイテッドバスケットボールクラブにも所属。今シーズンは信州ブレイブウォリアーズと青森ワッツでプレーした後、タナー・ライスナーの契約解除を機に、秋田へ加わった。14試合中4試合で先発し、平均19.12分のプレータイムで7.1得点、5.0リバウンド、1.0アシストを記録した。
チョルはクラブを通じて以下のコメントを発表している。「秋田のブースター、そしてファンの皆さん、たくさんの応援を本当にありがとうございます。再びハピネッツファミリーの一員になれることを、心から嬉しく思っています。チームの成功に貢献できるよう、全力で努力を尽くします。ゴーハピネッツ!」
また、クラブはチョルとの契約について以下のようにコメントしている。
「チョル選手は高いプレーの質だけでなく、その素晴らしい人間性でチームを支えてくれる存在です。彼自身、日本という国、そしてこの秋田という街とクラブに強い愛着を持っており、『日本国籍を取得し、より長くこのチームに貢献したい』という強い決意を抱いてくれています。クラブとしても彼のその思いを受け止め、チョル選手の日本国籍取得(帰化)に向けたサポートを開始しています」
「今後のチーム編成につきまして、近年のリーグの傾向が示す通り、外国籍選手3人に加え、高い実力を持つ帰化またはアジア特別枠選手のラインナップを成立させることが、上位を目指す上で極めて重要であり、チョル選手の帰化サポートと並行して、アジア特別枠・帰化の選手獲得を目指しています。一方で、チョル選手は昨シーズンに負傷し、現在は復帰に向けた治療を行っております。クラブとしては彼が完全に万全な状態でコートに戻ってくることを最優先とし、インジュアリーリスト(IL)への登録を行う予定です。これに伴い、チョル選手の帰化サポートとリハビリを行いつつ、今シーズンのリーグ戦を高い競争力を持って戦い抜くため、チョル選手に代わる新たな外国籍選手の獲得に向けて動いております」
◾️秋田の契約状況(2026年7月1日時点)
【新規】トロイ・マーフィージュニア(SR渋谷から移籍)
【継続】アンジェロ・チョル、栗原翼、赤穂雷太、元田大陽、岩屋頼、堀田尚秀、田口成浩、中山拓哉、ミック・ダウナーヘッドコーチ
【退団】アリ・メザー(Sagesse – Al Hekmeh Beirutへ移籍)、菅原暉(越谷へ移籍)、ジャメール・マクリーン、髙比良寛治(長崎へ移籍)、土屋アリスター時生(長崎へ移籍)
【未発表】ヤニー・ウェッツェル
