田臥勇太

「ヒゲを生やしてきて良かった」

ウェットシェービング国内トップシェアを誇るシック・ジャパン株式会社は、1978年に漢字の『八』が髭の形に似ていることから、8月8日を『ヒゲの日』と制定した。その本日、同社はヒゲを楽しんでいる各界の男性を『ヒゲメン』として表彰する、第1回『HIGEMEN AWARDS 2019』を開催した。

スポーツ界から選出されたのは、宇都宮ブレックスの田臥勇太だった。

スポーツ界でヒゲのイメージを定着させたとして受賞に至った田臥は「もちろん、ヒゲで表彰していただくのは今回が初めてなので、ヒゲを生やしてきて良かったと心から思います。これからもヒゲのある生活を楽しみながら、スポーツ界、バスケ界を引っ張っていきたい」と感想を語った。

田臥以外の受賞者は以下の通り。

・佐々木蔵之介(ヒゲあり、ヒゲなしで様々な役柄を演じ分ける実力派俳優)
・テリー伊藤(ヒゲをファッションの一部として体現している文化人)
・武田真治(ヒゲスタイルをスタイリッシュに魅せる筋肉俳優)
・佐藤寛太(今秋ヒゲのある役柄に初挑戦、映画やドラマに引っ張りだこの注目の若手俳優)

童顔を理由にヒゲを伸ばし続けることに

トークセッションではヒゲに関する様々なトークがなされた。「高校を出て、何かしら変化をつけたかった」ことを理由に髭を伸ばし始めたという田臥。そして「童顔なので、髭を剃った時に周りから一人だけ高校生が混ざってるんじゃないかとアメリカで言われて、そこから剃るのをやめようと思いました」と、髭を伸ばし続けている理由を明かした。

だがここで、「この場において、剃るのをやめるというお話はどうなんでしょうか」と、シックに良い顔をしようとする武田真治に突っ込まれると「整えていこうと決めた」と言葉を変えた。

また、今後試してみたいヒゲのスタイルを聞かれた田臥は「テリーさんのお話を聞いて、勉強になりました。ヒゲに色をつけるのは冒険なレベルですけど、季節によって変えるのもおもしろいと思いました」と、テリーの意見を参考にしたようだ。

「ヒゲのコンディションによってスタイルが変わる」とも語った田臥。ルーティンを大事にする田臥だが、来シーズンはヒゲに関連した新たなルーティンが増えるかもしれない。