写真=B.LEAGUE

試合展開にかかわらずチームを盛り立てる働き

サンロッカーズ渋谷は今日、シーホース三河から長谷川智也を獲得したことを発表した。

長谷川は法政大出身の28歳、大塚商会(NBDL)の社員選手を経て2015年夏にシーホース三河(当時のアイシン三河)に移籍。選手層の厚い三河でスターター定着は果たせなかったものの、持ち前の積極性と3ポイントシュートを生かし、シックスマンとして存在感を発揮した。

Bリーグ初年度の今シーズン、先発10試合を含む56試合に出場。三河での2シーズン、プレータイムは限られたものとなったが、攻守両面で大きく成長。どんな試合展開であれコートに立てばアグレッシブなプレーでチームを盛り立て、特に劣勢の局面を3ポイントシュートでひっくり返す『派手』な活躍でインパクトを残した。

長谷川はチームを通じて「これまでの経験を生かし、サンロッカーズ渋谷の新たな武器になれるよう日々精進していきたいと思います」と抱負を語っている。