写真=B.LEAGUE
23歳の小島はクリエイトして得点も奪えるポイントガード
今日、アルバルク東京は小島元基の加入が決まったことを発表した。
小島は東海大からアーリエントリーで一昨シーズン途中に京都ハンナリーズに加入。Bリーグ初年度の今シーズンは29試合に出場。1試合平均8.2得点のスタッツを残し、自ら得点を奪うことのできるポイントガードとして活躍した。左ひざ半月板損傷でシーズン中盤に長期欠場を強いられたものの、このケガがなかったらサンロッカーズ渋谷のベンドラメ礼生が受賞したBリーグ初代新人王を取っていてもおかしくないパフォーマンスだった。
小島はクラブを通して、次のようなコメントを発表している。
「この度アルバルク東京に入団することになりました、小島元基です。伝統のある素晴らしいチームでプレーできることに感謝します。この最高の環境で自分を高め、チームに貢献できるよう、一生懸命プレーしますので、アルバルクファン・ブースターの皆さん応援よろしくお願いします!」
またアルバルク東京は伊藤拓摩に代わる新ヘッドコーチとして、日本バスケットボール協会でアドバイザーを務め、東アジア選手権では日本代表の指揮も執ったルカ・パヴィチェヴィッチと契約したことも発表している。田中大貴、竹内譲次といった主力は残しつつも、そのバスケットボールは大きく様変わりしそうだ。