写真=野口岳彦

得点とプレータイムともにキャリアハイのシーズンに

昨日、アルバルク東京は田中大貴と2017-18シーズンの契約を交わしたことを発表した。

田中はアーリーエントリーで東海大から加入した13-14シーズンを含め4年をアルバルク東京で過ごし、2年目から主力としてプレー。Bリーグ初年度となった今シーズンは、ディアンテ・ギャレットと並ぶ『チームの顔』として、さらには『リーグの顔』も務めながら、コート上ではエースとしての働きを見せた。

シーズンの試合数が60に増える状況にあって58試合に出場。1試合平均29.6分のプレータイム、13.2得点はいずれもキャリアハイと、Bリーグ開幕のシーズンに結果を残した。

来シーズンも『チームの主役』となることが確実な田中は、契約更新に際してクラブを通じて次のようなコメントを発表している。

「2017-18シーズンもアルバルク東京でプレーさせて頂くことになりました。アルバルク東京が今後目指していく方向性に凄く魅力を感じ、やりがいを感じました。契約して下さり感謝しています。ファンの皆さんの前でまたプレー出来るのを楽しみにしています!レベルアップした姿をお見せできるように精進していきたいと思っています。2017-18シーズンも応援よろしくお願いします!」