北海道はホーム開催で12勝1敗と声援を力に変える

B1レギュラーシーズン第20節が1月28日に行われた。

記録的な大雪の影響で交通機関の一部であるJRが、21時以降に札幌駅を発着する列車を運休することが伝えられた中、5060人の観客が詰めかけたレバンガ北海道群馬クレインサンダーズの一戦は、北海道が87-84で勝利した。ケビン・ジョーンズを欠いた北海道は、エースの富永啓生が25得点3アシストを記録。終盤のファウルゲームできっちりとフリースローを沈めて北海道に勝利をもたらした。群馬はケリー・ブラックシアー・ジュニアが、この試合でいずれもチームハイとなる22得点8リバウンド5アシストと、大黒柱としてチームを牽引するが勝利を手にすることはできなかった。

西地区の上位対決となったシーホース三河vs長崎ヴェルカは、オーバータイムまでもつれる熱戦を三河が87-85で制した。第4クォーターは両者ともに譲らず、ワンポゼッション差を争う試合展開となったが、2点を追う残り11秒にのイ ヒョンジュンが、三河のトーマス・ケネディからオフェンスファウルを誘発。ラストポゼッションでスタンリー・ジョンソンがドライブから同点弾を決めて延長戦に持ち込んだ。オーバータイムは長崎が5-0のランで開始直後に抜け出すが、その勢いを止めたのはダバンテ・ガードナーとジェイク・レイマンだった。ガードナーが3連続得点で三河に勢いをもたらし、傾いていた流れを引き戻すとファストブレイクからレイマンがバスケット・カウントをもぎ取る。直後のディフェンスでもブロックショットで追撃を阻止して勝利を引き寄せる立役者となった。

北海道はこれでホーム開催の戦績を12勝1敗として勝率は依然9割越えと、レバンガブースターの声援を力に変えて東地区首位に浮上した。敗れた長崎は今シーズン初の連敗。勝利した三河は西地区3位をキープした。

【B1第20節試合結果】
◾️1月28日
北海道 87-84 群馬
仙台 89-81 川崎
秋田 74-98 A東京
越谷 63-92 横浜BC
A千葉 68-77 三遠
千葉J 79-72 宇都宮
SR渋谷 77-66 茨城
三河 87-85 長崎
名古屋D 91-87 富山
大阪 94-89 FE名古屋
広島 106-79 京都
佐賀 95-88 島根
琉球 90-74 滋賀

【第20節終了時点での順位表】
◆東地区
1位:北海道(25勝8敗)
2位:宇都宮(25勝8敗)
3位:千葉J(25勝8敗)
4位:A東京(22勝11敗)
5位:群馬(21勝12敗)
6位:仙台(20勝13敗)
7位:SR渋谷(14勝19敗)
8位:横浜BC(12勝21敗)
9位:越谷(12勝21敗)
10位:茨城(9勝24敗)
11位:A千葉(9勝24敗)
12位:川崎(8勝25敗)
13位:秋田(6勝27敗)

◆西地区
1位:長崎(28勝5敗)
2位:名古屋D(26勝7敗)
3位:三河(21勝12敗)
4位:琉球(21勝12敗)
5位:広島(19勝14敗)
6位:佐賀(18勝15敗)
7位:島根(17勝16敗)
8位:三遠(15勝18敗)
9位:大阪(14勝19敗)
10位:FE名古屋(13勝20敗)
11位:滋賀(11勝22敗)
12位:京都(9勝24敗)
13位:富山(9勝24敗)