
桜花学園と大阪薫英女学院の決勝戦は2000年大会以来
12月27日に『ウインターカップ2025』の女子準決勝と男子準々決勝が東京体育館(東京都渋谷区)で行われた。
八雲学園と対戦した桜花学園はテウ・アダマに50得点を奪われるも総合力で上回り、77-71で退け4年ぶりの決勝進出を決めた。3連覇中の京都精華学園と対戦した大阪薫英女学院は、留学生の得点を最小限に抑えつつ全員バスケで得点を積み上げ80-71で勝利。2018年以来となる決勝に駒を進めた。
男子はインターハイ王者の鳥取城北が北陸学院と対戦。後半に猛追されるも前半の大量リードを生かして65-61で逃げ切った。福岡大学附属大濠は地力の高さを見せつけ土浦日本大学に81-67で快勝。福岡第一は帝京長岡の粘りに苦しめられたが、持ち味である堅守速攻を軸に76-72で競り勝った。東山はリズムに乗れず追いかける展開が続いたが、クラッチタイムのパフォーマンスで上回り八王子学園八王子に77-74の逆転勝利を収めた。
◆女子準決勝
桜花学園 77-71 八雲学園
京都精華学園 71-80 大阪薫英女学院
◆男子準々決勝
鳥取城北 65-61 北陸学院
福岡大学附属大濠 81-67 土浦日本大学
帝京長岡 72-76 福岡第一
東山 77-74 八王子学園八王子
12月28日は女子決勝戦と男子準決勝の3試合が行われる。
女子決勝
12時00分 桜花学園vs大阪薫英女学院
男子準決勝
15時30分 鳥取城北vs福岡大学附属大濠
17時10分 福岡第一vs東山