3シーズンぶりとなるアルバルク東京へ移籍
アルバルク東京は今日、琉球ゴールデンキングスのジェフ・エアーズを獲得したことを発表した。
Bリーグ初年度、エアーズはシーズンの途中からA東京に加入した。その後、トルコに渡り昨シーズンは琉球でプレーをした。昨シーズンは出場した52試合中39試合でスタートを務め、平均15.2得点を記録し、琉球の西地区優勝に大きく貢献した。
身長206cmのビッグマンながら、3ポイントシュート成功率は40.6%と高確率で、幅広いエリアでプレーすることができる。
「2シーズン連続のチャンピオンチームであるアルバルク東京の一員としてプレーする機会を与えて頂き光栄で嬉しく思います。2016-17シーズン途中ですがアルバルクでプレーしていますので、また東京でプレーできる喜びは大きいです。全力プレーで優勝へ向けてチームに貢献したいと思います」と、クラブを通してコメントを発表している。
2連覇中のA東京はエアーズの他に須田侑太郎の加入を発表しているが、ロスターをほとんど変えずに新シーズンに挑むことになる。
昨シーズン、チームにフィットしたミルコ・ビエリツァとジャワッド・ウィリアムズが契約満了となり、新たな外国籍選手が注目されていたが、そこにエアーズが加わることになった。
初年度にA東京でプレーした経験と、昨シーズンに須田とプレーした経験は、これからチーム作りをしていく上でプラスにはたらくはずだ。
竹内譲次とアレックス・カーク、エアーズの強力インサイド陣が完成し、3連覇が見込める布陣が整った。