『走るバスケ』を掲げる天日謙作、9年ぶりに大阪エヴェッサのヘッドコーチに復帰

2019/06/27
Bリーグ&国内
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天日謙作

「Bリーグで最も早い展開のスピーディーなバスケを」

大阪エヴェッサは、2019-20シーズンのヘッドコーチに天日謙作が就任することを発表した。

天日は大阪府羽曳野市出身の53歳。松下電器バスケットボール部のヘッドコーチを経て、2005年に大阪エヴェッサの初代ヘッドコーチに就任。bjリーグ創設からチームを3連覇に導いた。その後も4位、準優勝と上位進出を果たして2010年にチームを離れていた。その後は芦屋大学を経て2016年から2シーズンは西宮ストークスを指揮。ライセンスの問題で肩書こそアシスタントコーチだったが、実質的にはB1で指揮を執っていた。

今回はライセンスを取得して、晴れてヘッドコーチとしてのBリーグ復帰。そして9年ぶりの大阪エヴェッサ復帰に「現場のみならず、クラブ、パートナーの皆様、ブースターの皆様と全員で素晴らしいシーズンになるように頑張ります」とクラブを通じてコメントを発表している。

かつてのbjリーグ3連覇の時代から、天日ヘッドコーチのスタイルは『走るバスケ』。天日自身も西宮時代に「アプローチは全部同じで、選手が違うからどのポジションに点の取れる選手がいるかに応じてチームを作る」と説明している。

阿部達也GMのコメントにも「Bリーグで最も早い展開のスピーディーなバスケを指向します」とあり、天日の就任以前に発表されている今オフの補強、伊藤達哉、アイラ・ブラウン、長谷川智也、小阪彰久という顔ぶれを見ても『走るバスケ』に合った選手を集めたのは明らか。大阪エヴェッサは、過去3シーズンとは全く違うチームに生まれ変わることになりそうだ。