合流後の初戦は古巣の宇都宮との試合になる見込み

秋田ノーザンハピネッツは12月4日、ジャメール・マクリーンと新たに選手契約を締結したことを発表した。

アメリカ出身、現在27歳のマクリーンは203cm103kgのセンター兼パワーフォワード。欧州を中心にプロキャリアを積み、2020-21シーズンには名古屋ダイヤモンドドルフィンズに加入。その後は再び欧州に活躍の場を移すが、2022-23シーズンから熊本ヴォルターズでプレーをした。今シーズンは短期契約で宇都宮ブレックスに11月に入団。6試合に出場し、平均出場時間13.44分のプレータイムで4.5得点、4.0リバウンドを記録していた。

秋田はタナ・ライスナーを11月25日に脳しんとうの影響でインジュアリーリストに登録したことを発表しており、助っ人としてマクリーンの活躍が期待されている。

マクリーンはクラブの公式サイトを通じて「チームに加入できたこと、そして新たなファンの皆さんにお会いすることが楽しみです!」とコメントしている。