エースのドノバン・ミッチェルと早くも始動
昨シーズン中からグリズリーズがトレードを検討していたベテランのマイク・コンリーは、先週ジェイ・クラウダー、カイル・コーバー、グレイソン・アレンの3選手に加え、今年のドラフト1巡目23位指名権と将来のドラフト1巡目指名権と交換でジャズにトレードされた。
NBAアウォーズで献身的なプレー、リーダーシップの発揮、他の選手への模範的存在、そしてチームへの貢献度が高い選手に贈られるトゥイマン・ストークス・チームメート賞を受賞したコンリーは、レッドカーペット上で『NBA TV』のインタビューに応じ、トレードが決まった瞬間について、こう語った。
「母が住んでいるアーカンソーのファイエットビルに向かうところで、飛行機から降りた直後にトレードされたことを知った。あまりにも突然のことだった。予測はしていたけれど、実際に決まると、色々な感情が込み上げてくる。でも、35分くらいしたら落ち着いた。新たなチャンスを楽しみにしている」
すでにコンリーは、新たなチームメートとなったドノバン・ミッチェルと新シーズンに向けて始動した。
今回のトレードにより、フリーエージェントになるリッキー・ルビオは退団が確実視されているが、ジャズは一段上のレベルに到達するため、ミッチェルに次ぐスコアラーの確保を決断した。
2人のバックコートデュオに、2年連続年間最優秀守備選手賞に輝いたビッグマンのルディ・ゴベアのビッグ3がどう機能するのか、今から楽しみだ。
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— バスケット・カウント (@basket_count) 2019年6月13日