井上はここまで4.2得点、0.8リバウンドを記録

佐賀バルーナーズは11月12日、山下泰弘が練習中に右下腿ヒラメ筋筋膜を損傷したことと、井上諒汰が11月5日に行われた滋賀レイクス戦で負傷し右肩鎖関節脱臼の診断を受けたことを発表した。それぞれ復帰まで5〜6週間を要する見込みとなっている。

福岡県出身、現在39歳の山下は187cm81kgのポイントガード。明治大を経て、2009年に東芝ブレイブサンダース(現・川崎ブレイブサンダース)でプロキャリアをスタートさせた。2019-20シーズンより島根スサノオマジックに加入。2022-23シーズンからは期限付き移籍で佐賀に加わり、今シーズンに完全移籍をしていた。

神奈川県出身、現在30歳の井上は185cm85kgのスモールフォワード。地域リーグからスタートした佐賀にトライアウトを受けて入団。以降、佐賀一筋でプレーをしている。今シーズンは負傷した滋賀戦までの全11試合に出場して、平均出場時間13.19分のプレータイムで4.2得点、0.8リバウンド、1.0アシストを記録していた。