
11年のキャリアに終止符を打つ
9月17日に東京八王子ビートレインズを退団した髙橋祐二が、2024-25シーズンをもって引退することを自身のSNSで発表した。
千葉県出身、現在34歳の髙橋は183cm70kgのポイントガード。国士舘大から山形ワイヴァンズに入団してプロキャリアをスタート。その後に移籍した茨城ロボッツでは、5シーズンを過ごしてB1昇格にも貢献した。福島に加入した2022-23シーズンには57試合に出場し、39試合で先発出場を果たすなど主力として活躍をした。昨シーズンは八王子でプレーをして、43試合に出場、平均3.5得点、1.2リバウンド、2.9アシストを記録していた。
髙橋はSNSを通じて以下の通りコメントしている。「気づけば、あっという間に11年。喜びも、悔しさも、すべてが自分を成長させてくれたかけがえのない時間でした。今は育成世代のコーチとして活動しています。この11年間で得たものを、次の世代に繋げていけるよう、また新しい挑戦をしていきたいと思います」