8大会連続のU17ワールドカップ出場を目指す
日本バスケットボール協会は9月15日、『FIBA U16女子アジアカップ2025』に出場するU16女子日本代表メンバーを12名を発表した。主将は大阪薫英女学院高の細澤幸生が務める。
日本は予選グループフェーズでシリア、中国、ニュージーランドと同組になった。総当たりのリーグ戦を戦った結果、1位となったら準決勝進出と『FIBA U17女子ワールドカップ2026』出場が決定。2位、もしくは3位になった場合は準決勝決定戦から残り2枠のワールドカップ出場権を争う。日本は大会が始まった2009年以来、すべての大会で決勝進出しており、8大会連続のワールドカップ進出に期待がかかる。
日本は同日より開催される強化合宿を経て、開催地のマレーシアへ出発。22日17時半より初戦のシリア戦を戦う。
■U16女子日本代表チーム
#6 小林蘭(F/174cm/四日市メリノール学院高1年)
#7 清水天翔(C/181cm/佼成学園女子高2年)
#11 加地百花(G/170cm/桜花学園高1年)
#13 権藤寧々(F/167cm/聖カタリナ学園高2年)
#15 竹内みや(G/161cm/桜花学園高2年)
#16 安藤玲(C/180cm/鳥取城北高2年)
#21 玉木さくら(G/169cm/桜花学園高1年)
#28 細澤幸生(F/175cm/大阪薫英女学院高2年)
#38 木下咲弥(C/178cm/札幌市立東月寒中3年)
#48 安井穂香(G/168cm/四日市メリノール学院中3年)
#55 小田陽夏子(F/174cm/桜花学園高1年)
#71 石綿文(C/185cm/京都精華学園高1年)
ヘッドコーチ 鈴木良和(日本バスケットボール協会)
アシスタントコーチ 大上晴司(精華女子高)、稲垣愛(四日市メリノール学院中)