指揮官からの『ぶっ飛ばせ』に応えたラウリー「受け身にならず積極的にやれた」

指揮官からの『ぶっ飛ばせ』に応えたラウリー「受け身にならず積極的にやれた」

2019/06/06

カイル・ラウリー

23得点4リバウンド9アシストで勝利に貢献

ラプターズが123-109でウォリアーズに勝利した敵地でのNBAファイナル2019 第3戦前、ラプターズ指揮官のニック・ナースは、ロッカールームのホワイトボードに『ぶっ飛ばせ』というメッセージを書き込んだ。

この言葉通り、ラプターズは試合を通して積極的に攻め続けた。プレーオフでのキャリアハイとなる47得点を記録したステフィン・カリーを中心に詰め寄られる場面もあったが、ラプターズは怯まずに王者を力で押し返して勝利。指揮官の期待に応えて見せた。

9本中5本の3ポイントシュートを含む23得点4リバウンド9アシストを決めて勝利に貢献したカイル・ラウリーは、ナースからのメッセージについて聞かれると、「チームに対するメッセージだったと思う」とコメント。「今日は38本の3ポイントシュートを放って、その大半を決められた。個人的には、受け身にならず積極的にやれた。チームのみんなをプレーに絡めることもできたし、自分も前に進めた。自分が積極的にやることで、みんなを乗せられたと思う」と、続けた。

6年続けてプレーオフに進出しているラプターズは、カンファレンス・ファイナルという最大の壁を乗り越えることができた。在籍7年目で、良い時も悪い時も見てきたラウリーは、その要因として、新戦力の存在を挙げている。

「カワイ(レナード)、マルク(ガソル)、ダニー(グリーン)という素晴らしい選手が加わった。彼らのプロフェッショナリズム、ダニーとカワイの優勝経験も大きい。それに、ニックはGリーグでチームを優勝させた経験もあるし、パトリック・マコーにも優勝経験がある。ウチにはプロフェッショナルな選手が揃っていて、優れたベテランも多い」

「自分たちの仕事をきちんと理解し合えているし、浮かれ過ぎることも、気落ちし過ぎることもない。どんなチームだって、ランを決められる。毎試合に勝てることもないし、毎試合で負けることもない。それでも、6月までプレーが可能な状態にまで成長することはできる。6月までプレーすることが、自分たちの目標だった」

チームのゴールにたどり着いたラプターズだが、ここまで来たら目指すは頂上のみ。最終目標である優勝まで、あと2勝に迫っている。

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