
オフコートなど幅広い領域でサポート
アディダス ジャパン株式会社は、NCAAディビジョン1所属のフォーダム大に在籍するジェイコブス晶と2025年より複数年のエンドースメント契約を締結したことを発表した。
今回契約を結んだジェイコブスは神奈川県出身の21歳。アメリカを拠点としていたが、コロナ禍の影響もあり日本に帰国すると横浜ビー・コルセアーズのユースに加入した。その後、オーストラリアのNBA Global Academyに所属し、NCAAディビジョン1のハワイ大へ進学した。そして今オフにフォーダム大へ転校した。日本代表では2024年のパリ五輪に最年少メンバーとして選出され、8月から開催されるアジアカップのメンバーにも名を連ねている。
アディダスは、複数年契約を通じて日々成長し、ステップアップを続け世界へ挑戦し続けるジェイコブスを商品等など通したパフォーマンス面だけではなく、オフコートも含めて幅広い領域での活動をサポートする。
ジェイコブスは「アディダス ファミリーの一員になれたことを心から嬉しく思っています。また、このような素晴らしい機会をいただき、とても感謝しています。今回のパートナーシップは、何より私のコート上でのパフォーマンスをさらに高めてくれると信じていますし、自分の目標である『最高のレベルで戦うこと』に向けて、大きな後押しになってくれると確信しています。これからも日々努力を重ねていきますので、引き続き応援をよろしくお願いします」とコメントしている。
