5月11日、2018-19シーズンの最後を飾る頂上決戦!「B.LEAGUE FINAL 2018-19」が行われます。横浜アリーナはコンサートのイメージが強いんですが、Bリーグファイナルの会場となるのはこれで2年連続の2度目。こうやって伝統が作られていくんでしょうか、とにかく良い天気だし、会場の外からこうやってBリーグのカッコいい感じに仕上がっていて、到着するなりテンションが上がります!

東地区で優勝し、チャンピオンシップを無敗で勝ち上がってきた千葉ジェッツ。昨シーズンの覇者だけど東地区では3位、そこからアウェーでのチャンピオンシップを勝ち上がってきたアルバルク東京。まさに「頂」を決める勝負です。どちらのチームもホームアリーナで観戦しましたが、強さは引けを取らないけどプレースタイルは違い、面白くなること間違いなし! チケットはなんと20分で完売したそうです。まだ開場前なのに横浜アリーナは両チームのファンで大にぎわいです。

千葉ジェッツのイートンさんと!「頂まであと、一つ」

アルバルク東京チアリーダーのKANAさんと!

千葉ジェッツのジャンボくん。

アルバルク東京のルーク。もう総力戦です!

B.LEAGUEスタンプのカードってこんなにあるんだ!すごい!

今日、ここでしか買えない缶バッジのガチャガチャをやってみました。なにがでるかな?お、千葉ジェッツの8番大宮選手でしたー!優勝は前評判通り、千葉ジェッツなのか?

チャンピオンシップシリーズのグッズも多数売ってました。

ちょっと気になったのが、この「Score Marking Tee」。試合終了後にスコアとかを自分で印刷できるんだって!

そして今回も、両チームのファンと皆さんと一緒に写真を撮らせてもらいました。どちらのファンの皆さんも気合い入りまくりです。お孫さんと一緒に手作りの応援グッズを作ってきたおばあちゃん。アルバルクとジェッツが合わさったグループの皆さん。本当は敗退しちゃったチームのファンだけど、自分のチームに勝ったチームを応援しにきてるお兄さん。みんな元気一杯です。




























さすが横浜アリーナ、中に入ってみると他の会場に比べて桁外れに大きいです。早い時間に会場入りして、3階席まで埋まっていく様子を眺めるのはなかなかの経験でした!

今まで見たバスケの試合で一番テンション上がってるかも!

今日のチケットはアルバルク側の席なので、アルバルクファンの皆さんに、フェイスペイントシールを貼ってもらいました!

こんな感じ! フェイスペイントシールを貼ったアルバルクファンの皆さんと。うーん、ジェッツもアルバルクもどっちも応援したいけど、一応、東京在住だし。今日はこっちに乗っかります。

オープニングセレモニーは、観客の皆さんもスマホライトを灯して演出に参加し、会場全体で一体感を高めます。「映画みたい!」と思ったのですが、スケールが断然大きい。トロフィーが出てきて、オープニングのムービーも凝っててカッコいいです!

いよいよ試合開始です!

どちらも応援に熱が入ります。来場者数は12972人! 試合はアルバルクが持ち味を出して、第3クォーターまで優位な展開。

それでも第4クォーター、富樫勇樹選手が立て続けに3ポイントシュートを決めて、ジェッツも追いすがります。富樫選手、神すぎる。アルバルク側でみているのに、目を奪われます。アルバルクは、馬場選手が攻守にわたって調子が良さそうです。バスケに詳しくなくても、あの躍動感は明らか!

終盤に千葉が猛反撃で2点差まで迫る、最後の最後まで目が離せない攻防。どちらのブースターも叫ぶような応援で、アリーナの中は熱狂が渦を巻くすごい空間に。それでも千葉の追い上げはわずかに及ばず、71-67でアルバルク東京が勝利を飾りました。すごい試合でした!

令和最初のBリーグチャンピオンはアルバルク東京に。連覇おめでとうございます!

私も今シーズンの開幕からBリーグを見始めましたが、見るたびに新しい面白さに気づいていきます。他のスポーツより圧倒的にコートが近く、臨場感があります。ルールはまだ分からないところもあるけれど、どんどんハマってきています。来シーズンもまた全国各地のアリーナ巡りますので、アリーナで見かけたら是非声をかけてください!