
2シーズン在籍した身体能力の高いスモールフォワード
横浜ビー・コルセアーズは5月14日、杉浦佑成との契約が満了になり退団することを発表した。
杉浦は196cm95kgのスモールフォワード。福岡大学附属大濠から筑波大へと進み、インカレ3連覇を達成した。大学3年時に特別指定選手としてサンロッカーズ渋谷に入団し、その後プロ契約を結び、計4シーズンプレーした。さらなるプレータイムを求めて島根スサノオマジックに移籍した2020-21シーズンは主要スタッツのほとんどでキャリアベストの数字を残した。その後、三遠ネオフェニックス、滋賀レイクスでプレーし、2023-24シーズンに横浜BCへ加入した。今シーズンは57試合に出場し、平均11.17分のプレータイムで2.9得点、1.1リバウンドを記録した。
杉浦はクラブを通じて以下の通りコメントしている。「コートの上だけでなく、プライベートでもたくさんの方に支えていただき、家族ともども横浜という街が大好きになりました。これからは新しい環境でプレーすることになりますが、より成長した姿をお見せできるよう頑張っていきます」