
今シーズンは2.1得点、1.0リバウンド、0.3アシストを記録
越谷アルファーズは5月15日、2024-25シーズンをもって井上宗一郎との契約が満了となることを発表した。移籍先がすでに決まっているため自由交渉選手リストには公示されない。
東京都出身、現在26歳の井上は201cm105kgのパワーフォワード。特別指定選手としてライジングゼファー福岡、三遠ネオフェニックスでプレーした後、2022-23シーズンにサンロッカーズ渋谷でプロキャリアをスタートさせ、日本代表にも抜擢された。
越谷には2023-24シーズンに加入。2年目の今シーズンは57試合に出場し、平均7.44分のプレータイムで2.1得点、1.0リバウンド、0.3アシストを記録した。
井上はクラブを通して、「越谷アルファーズでの時間は、私にとってかけがえのないものでした。B1昇格という目標を共に達成できたこと、そして皆さんと喜びを分かち合えたことは、私のバスケットボール人生の中で大きな宝物です!」とコメントしている。