
昨年の9月30日にクラブを通じて引退を表明していた
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは5月13日、シーズン開幕前に引退を表明していた中務敏宏が正式に引退することを発表した。
大阪府出身、現在39歳の中務は188cm86kgのシューティングガード兼スモールフォワード。2016-17シーズンから加入した名古屋Dに9シーズン在籍していた。在籍中は正確な3ポイントシュートを武器にチームを支えてきた。
クラブは「現役最後の貴重な1シーズンを中務選手と共に戦えたこと、クラブ一同大変光栄に思いますとともに心より感謝申し上げます」とコメントしている。
なお、中務選手本人の意向により引退セレモニー等の実施はしないことも併せて発表されている。